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WIING MEMBER – 使い方ガイド

WIING MEMBER - 使い方ガイド

WIING MEMBER ダウンロード

以下のリンクよりWIING MEMBERのダウンロードができます。 All-in-One WP Migrationでの一括インポートデータ形式(所要時間:約2分)無償ダウンロード版はサポート対象外となっておりますので、すべて利用者責任での導入となりますが了承の上お使いください。

All-in-One WP Migrationインポートデータ

  • wiing-member-ver01.zip [16.3MB]インポート後ログイン ID:wiingmember、PW:member2121

    元のデータはすべて削除されます。必ずバックアップ、個別データエクスポートが必要な場合は保存後の反映が必須となります。 ログイン後は必ず新しいユーザーアカウントを作成して、サンプルアカウントを削除してください。

インストール手順

  • 元のデータはすべて削除されます。必ずバックアップ、個別データエクスポートが必要な場合は保存後の反映が必須となります。
  1. 当サイトからインポートデータをダウンロード
  2. インポート先のWordPressサイトにプラグイン:All-in-One WP Migrationをインストール
  3. 管理画面からダウンロードデータをAll-in-One WP Migrationでインポート
  4. ログイン ID:wiingmember、PW:member2121でログイン
  5. 新しいユーザーアカウントを追加してサンプルアカウントを削除
かんたん!ご利用規約
利用支援・実装構成例の無料提供形式でのご利用となるためデータ破損や不具合、エラーやバグ等一切の責任を負いません。
カスタマイズや改修などすべて自由です。二次販売や二次配布などは一切禁止です。
無料提供形式の場合はご質問やサポートなどは一切ございませんので了承ください。

実際に当WordPressテーマの会員制サイトとしても利用しているので、基本的に大きな問題はない状況ですが、必要な技術知識がないと、ほかのWordPress同様、オリジナルのカスタマイズなどはほぼ難しいのでご注意ください。

公開時の注意
  • 検索エンジンインデックスをしたい場合には、公開時にはheader.php内9行目の以下のタグをコメントアウトまたは削除してください。

    9:<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow,noarchive”>

週間スケジュール表ツール

WIING MEDICALには、管理画面から更新可能な週間スケジュール表機能が標準搭載。最大4時間帯まで表示できるので、変則的な診療時間のクリニック医院でも対応可能です。 サイト内に週間スケジュール表機能をショートコード(タグ)を張り付けるだけでお好きな箇所に設置できます。

週間スケジュール表の使い方

  1. 管理画面メニューから[週間スケジュール]を選択
  2. 週間スケジュール表に必要な情報を設定し、更新ボタンを押します
  3. 挿入したい場所にショートコード[ wee_sch_too ]を記述
  4. 設置ページにて表示確認
  • PHP ファイルの中でショートコードを使う場合 “echo do_shortcode( ‘[ wee_sch_too ]’ );” でコールします

週間スケジュール表の特長

  • 設置と更新が簡単な週間スケジュール表
  • 週間スケジュール表を専用フォームで簡単に更新できます
  • WIING MEDICAL WordPressテーマを反映することで利用可能

実際の設置例


  • 会員サイトをWordPressで制作!
  • 社内イントラサイトでの運用!
  • 企業内ポータルサイトでの運用!

WIING MEMBERは会員サイト運営に向いているWPテーマです。

通常のWordPressサイトとしても使えますし、特定カテゴリーを権限ごとに記事投稿可能な社内イントラサイトとしても適しています。

メディア運営に向いているWPテーマ

  • 厳選された最小構成プラグインで保守運用しやすい!
  • 最小構成の基本テーマファイル構成でわかりやすい!
  • 導入から管理更新までスムーズ!
  • デザイン修正も基本1セレクタでとても簡単!
  • 中長期利用での運営のしやすさを最重要視!

WIING MEMBERはカスタマイズしやすさも前提に最小構成ファイルによる軽量軽快なWordPressメディアサイト用のWPテーマです。

500サイト以上の制作経験をもとに、オウンドメディアのもっとも重要な目的は何?という点に重点を置いて制作されています。

All-in-One WP Migrationインポートデータ

  • WIING MEMBERバックアップのインポートデータをダウンロード
  • All-in-One WP Migrationプラグインを追加
  • バックアップデータをインポートして設定反映の完了

ワードプレス専用テーマ、WIING MEMBERは3つのステップで完了します。会員制サイトや社内イントラサイトでそのまま運営する際にはWIING MEMBERテーマやテンプレートをそのまま使う場合のみであればほぼ問題ありません。画像やテキストは希望内容に置き換えてすぐに使用できるようになっています。

WordPressテーマをカスタムする場合

各種カスタマイズが必要な場合は、誰でも簡単にできるとはいいません。それなりに専門知識は必要です。WordPressテーマ全般に言えることですが、WPテーマそのまま使うことは可能なのですが、ほとんどの場合はカスタマイズは必要です。

また全部をコードファイルにまとめていないので、テーマ反映したあとにプラグインのインストールと有効化の必要があります。

コードを全部まとめてしまうと難解で複雑な構造になりやすいため可能な限り分離分割し、最小構成ファイル、最低限のプラグイン使用で制作しました。
  • ホームページ制作の全般的な知識が必須
  • HTML、CSS、JQuery、PHP、WordPressタグの知識は必須
  • プラグインやWordPressアップデート時の問題回避知識は必須
  • ファイルアップロードやディレクトリの知識は必須

ですね。なので無理におすすめすることはいたしません。

WIING MEMBERの設定反映

WIING MEMBERテーマの設定反映の手順です。 おおよその知識をお持ちの方でないと難しいとおもうので、内容を見てわからない場合は専門業者か詳しい方に依頼してください。

有償となりますが当WordPressテーマで設置反映を代行することは可能です。ご希望の方は是非相談してください。

カスタマイズするには以下のファイル内で基本的に可能

デフォルトのままでカスタマイズをする場合は、以下の11ファイルをベースに行います。タクソノミーをカスタマイズする際にはさらにプラグインやphpファイルを追加していくようになります。カテゴリーが多岐にわたる場合には前もって基礎設計しておくと後々便利です。
  • archive.php
  • footer.php
  • functions.php
  • header.php
  • index.php
  • page.php
  • search.php
  • searchform.php
  • sidebar.php
  • single.php
  • 404.php
Post Snippetsも併用すると、出力内容をアタッチメントで管理できるので便利です。

CSSデザインは1ファイルで管理。セレクタも基本1つ

たいていのWordPressテーマはデザイン編集のCSSが大量に存在し、セレクタもいくつも該当する記述が複数あり、希望デザイン反映に手こずることが多いです。

WIING MEMBERはCSSファイルをプラットフォームにあわせて各1ファイル(PCはbase.css/スマホbase_res.css)、計2ファイルのみに限定して、セレクタも複数存在しないように設計しています。

  • シングルオブジェクト指向!
  • 非迷路構造で迷子にならないシンプル設計!
  • 会員制サイト運営の本質的目的を配慮!
運用や改修に手間がかからないことを最重要視しています。

必要な標準プラグイン

WIING MEMBERで必要なプラグインは、基本以下のプラグインのみ。カスタマイズや改修が必要な場合は追加してください。 プラグインは便利ですが追加し過ぎて内部に組み込みすぎると、将来アップデートやサーバー環境の変化で動作しなくなったり、原因の特定が困難になりがちです。

WIING MEMBERは標準プラグイン最小限で構成されていて、新しいプラグインの導入やアップデート対応、エラー発生時などに原因特定や削除がしやすい設計になっています。。

  • AddQuicktag (エディタにカスタムタグ追加)
  • Advanced Custom Fields (投稿ひな形作成)
  • Classic Editor (従来の記事編集インターフェース)
  • Classic Widgets (従来のウィジェット編集インターフェース)
  • Duplicate Post (記事やページの複製)
  • Simple Membership (会員機能プラグイン)
  • Simple Membership After Login Redirection (特定ページへ自動リダイレクト)
  • Contact Form 7 (メール送信フォーム)
  • Post Snippets (PHPやパターンタグの設定)
  • WordPress インポートツール (記事データのインポート)
不具合やエラー要因を抑えることで、アップデートや改修時対応がスムーズに。

会員用サイトははできる限り運営しやすく、エラーや不具合などが発生したときもすぐに対処できるような構造が望ましいと考えています。 UIやセキュリティも大切ですが、会員サイトは機能性と運用しやすさが生命線。 WIING MEMBERは”機動俊敏性”を主題に制作されています。

ぜひ、この機会にWIING MEMBER導入をご検討ください。

トラブルシュート

  • メンバー登録できてもログインできない
⇒ PHPバージョンの影響による動作不良の場合があります。 一度、古いSimpple MembershipプラグインのフォルダをバックアップしWordPress全体バックアップたあとに、プラグインのバージョンアップをして、もう一度、メンバー登録とログインを試します。 ログインができた場合はバージョンによる動作不良であるため、カスタマイズしたプラグインファイルがあれば、内容を個別にアップデートまたはプラグインエディタで修正して反映し、希望のデザインや仕様をあたらしいプラグインに反映して完了です。
  • ヘッダ部メニューにCSSが反映されなくなった。表示が崩れるなど
⇒ WIING WPテーマファイルを反映後、別のテーマファイルなどに変更した場合、別のテーマファイル設定が継承されてしまう場合があるようです。 ダッシュボードから[外観]-[メニュー]でglovalナビを選択して[メニュー設定]項目の”メニューの位置”のグローバルナビ項目にチェックを入れます。
  • PostSnippetsでナビ部の人気記事の表示部分がおかしくなった
⇒ プラグインPostSnippetsをアップデート後、設定が変更されている場合があります。 PostSnippetsの該当するsnippetsを開き”wptexturize”にチェックが入っている場合は、チェックを外して保存し直すことで、ショートコード部が正常に表示されます。
テーマ変更その他のタイミングで設定が変更される