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2019.12.24 Tue  2020.02.10

二次面接に呼ばれる履歴書の書き方

Webハック

二次面接に呼ばれる履歴書の書き方

2次面接に呼ばれるための履歴書の書き方がある

いくら求人応募をしても書類審査で落ち続ける・・・。 35歳オーバーで二次面接率50%を超える求人応募実績と数百もの応募書類を選別した採用担当者の視点をもとに、二次面接に呼ばれやすい履歴データの考え方や書き方について解説してみます。

求人情報への応募で一番多いのは、ミスマッチと応募者自体の独りよがりな要望にあります。 まずはしっかりと求人市場を見据え、適切な方法でアプローチすることで履歴書ベースで二次面接を通過するノウハウを知ることができます。


  • 二次面接に呼ばれやすい職務経歴書の書き方
  • 二次面接に呼ばれやすい職務経歴書の書き方

    中途採用やキャリア採用といわれる求職市場は今後益々熾烈な競争が待っています。 いくら求人応募をしても書類審査で落ち続ける・・・。

競合が激化する求人市場を知ろう

ここのところ雇用形態や就労可能な年齢制限など、大きな転換期に差し掛かっていることは経団連会長「終身雇用を続けるのは難しい」発言や「終身雇用難しい」とトヨタ社長発言などが率先して世間にアナウンスし始めています。

また上場企業では45歳以上の従業員を対象に中間層の退職をかなりの規模で推進しているのは周知のことになっています。 さらに、改正出入国管理法が2019年4月1日から施行され、5年間で約34万5000人の外国人労働者の受け入れを見込んでいるそうです。 デフレが30年ほど続き、雇用条件は変化するなかで求人市場には能力の高いとされる人材から、外国から日本に仕事を求めて来日する多種多様な実績や肩書、年齢層と競いあわなければいけません。

しかも企業側は非正規雇用であっても”できるだけ雇いたくない”というのが本音なのです。 まずはそういう求人市場であることを意識するだけでも履歴書の書き方はだいぶかわります。

求人市場を理解することから自分の価値を見定めよう

履歴書は手書き?パソコン?

結構以前から議論されていたかもしれないですが、履歴書は手書きである必要があるか否かです。 最近は、ほとんどネット経由で求人応募が可能であり、ハローワークなどでもさすがにデジタル化は進められています。 求職サイトのほぼすべてがオンラインで求人応募できます。応募の際は登録情報のデジタルデータの履歴書と職務経歴書です。

たいていは二次面接時に紙ベースの履歴書を持参しますが、この時は手書きが良いと求職サイトでも説明していますが、経験上”手書きだから採用されやすいことはほぼない”とおもいます。

履歴書のテンプレートはたくさん配布されているので、エクセルファイルなどに入力してプリントアウトした書類の提出がよいでしょう。正社員採用された複数実績のからも、こちらの方法を推奨しています。逆にいくら手書きでも企業の採用ニーズにマッチしていなければ、ほぼ見込みはありせん。

  • 履歴書・職務経歴書テンプレート(Excel・Word)無料ダウンロード
  • 履歴書・職務経歴書テンプレート(Excel・Word)無料ダウンロード

    転職活動に必要な履歴書や職務経歴書をパソコンで編集して作成したい方向けに、ダウンロードして使える履歴書と職務経歴書のテンプレートをご用意しました。履歴書はExcel形式、職務経歴書はWord形式です。ぜひご活用ください。 リクナビNEXT
  • 採用担当の経験からも、特定の条件を除き手書きだから採用確度が高まるということはほぼないと思って相違ないです。
  • 採用に手書きかパソコン出力かは正直ほぼ影響ないです
  • 手書きにするとやる気が伝わるはほぼ求人広告会社の恣意
  • むしろ手書き履歴書を強要するところは危険度が高い
  • 職務経歴書も手書きで提出しているのか

正直、現在の求人市場を考えると1枚1枚時間をかけて書類作成しているうちに求人情報は次々別の人に決まってしまう確率は高いとみられます。 ただ、すべての企業や求人情報に意味がなく評価されないというわけではないので、求人情報が一体なにを重視しているかを前提に都度判断していくのがいちばんよいかもしれません。

手書きかどうかで採決を決める企業が生き残れるほど、ゆとりのある景況感ではありません

素直にわかりやすく偽りなく

履歴書の書き方ですが、わかりやすく偽りない内容で書くことを推奨します。背伸びしたり履歴を偽ったりすると、たとえ採用されることになっても、あまりいい結果にならないことがほとんどです。また後々虚偽が発覚した場合、解雇されたり損害賠償請求に発展するケースもあります。さらに履歴書がどのような内容でも採用される仕事場は、リスクが高いといえるかもしれません。

とにかく、わかりやすく簡潔に記述して、ブランクなどがあればきちんと簡単な補足文を入れるなど、とにかく素直な履歴書を目指します。 応募先が不安になる要素、留年や職務ブランク、短期離職などがあれば遠慮なく説明を短めに加筆しておくとよいでしょう。 胡麻化して説明すると文面からでもバレやすく、採用については過去も重視しますが、それよりも”現時点でのあなた”がもっとも重要視されるわけです。

きちんと説明して受け入れられない場合は、どのように粉飾してもミスマッチとなるので、時系列をしっかり明示して素直な履歴書データ作成が、まずは二次面接への第一歩です。

ありのままを素直に上手く伝えることがカギ

職務経歴書への前フリだということ

履歴書では大抵これまでの学歴や職歴を記述していき、どこでそのようなこと学んでどのような仕事にどのぐらい携わってきたかを知るための年表のような役割になります。新卒の場合は職歴がありませんので、より開示される情報量は少なくなるはずです。
  • 履歴書一枚で何がわかるのか?

正直わかりません。二次面接でも実はほとんどのことはわかりません。そのため採用システムを導入している企業は独自のフィルターをもっており、客観的な指標をもとに履歴書ベースでもふるいにかけていきます。浪人をしているだけでも二次面接の対象外になるなど、厳しい規定を大きい企業は持っている場合があります。

逆にいえば、限られた情報で審査する場合は、その一定の条件さえクリアしていれば、職務経歴書へ好意的に引き継がせることができます。 履歴書に不安要素が多いと、職務経歴書への連携すらされない場合があるので、履歴書は職務経歴書へパスを渡すための前フリの書類データであると認識することがとても大切です。

履歴書だけに限りませんが、大切なのは相手の立場や考えを考察して履歴情報をまとめる点に着地します。

履歴書は職務経歴書の大切なサポート書類

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